「エクセルで案件を管理している」「書類はフォルダに入れて保管している」「会議のメモは手書きで取っている」
これらに共通しているのは、作業が「その端末」「その場所」に縛られているという点です。
Googleのツールに移すと、この制約がなくなります。スマートフォンで顧客情報を確認する、外出先から書類を送る、打ち合わせ中にその場でメモを共有する——そういう動き方が自然にできるようになります。
4つのツールで何が変わるか
このシリーズでは以下の4つを取り上げます。
Googleスプレッドシート — エクセルの代替ではなく、エクセルでできないことができるツール。リアルタイム共有と自動保存が常時有効です。
Googleドライブ — ファイルを「場所」ではなく「意味」で整理できるクラウドストレージ。顧客・案件・年度で整理すると、必要なものをすぐ見つけられます。
Googleドキュメント — 申請書類のテンプレートや顧客への説明文を、バージョン管理しながら作れます。変更履歴が残るため、どこを直したか追跡できます。
Google Meet録画 — 顧客との打ち合わせを録画・文字起こしして、ドライブに自動保存します。「何を話したか」を後から確認できる証跡になります。
シリーズ記事一覧
各ツールの具体的な使い方はそれぞれの記事で紹介しています。
- 第1回:スプレッドシートで案件管理を脱エクセルする
- 第2回:スプレッドシートで報酬・請求管理を脱エクセルする
- 第3回:Googleドライブで書類管理をデジタル化する
- 第4回:GoogleドキュメントでAPIプレートを脱エクセルする
- 第5回:Google Meet録画で会議の証跡を残す
どれか1つから始めるとすれば、まず「スプレッドシートで案件の一覧を作る」ことをおすすめします。エクセルに慣れている方でも、1時間もあれば移行できます。